『言語化の魔力』の本について
Q_本の情報について教えて下さい。
A_著者は樺沢紫苑さんで、幻冬舎から2022年(令和4年)11月9日に発売されました。
Q_何ページありますか?
A_238ページあります。
Q_『言語化の魔力』って簡単に言うとどんな本?
A_悩み解消本です。
Q_この本はどんな人におすすめですか?
A_悩みについてこれまでと違う視点でアプローチをしたい人におすすめです。
Q_主な目次を教えて下さい。
A_主な目次は次の通りです。
第1章 悩みは解決するな!
第2章 悩みを解決する3つの軸
第3章 悩みを解決する3つの方法
第4章 見方を変えれば楽になる(視座転換その1)
第5章 自分だけで悩まない(視座転換その2)
第6章 言葉にすれば悩みは消える(言語化その1)
第7章 言語化する勇気を持つ(言語化その2)
第8章 行動すれば悩みは消える(行動化)
最終章 悩みが消える究極の方法
著者の『樺沢紫苑』さんについて
Q_出身はどこですか?
A_北海道生まれです。
Q_どこの学校を卒業しましたか?
A_札幌医科大学医学部を卒業しています。
Q_どんな活動をしていますか?
A_YouTubeを8,000本以上投稿しています。
Q_フォロワーはどのくらいいますか?
A_YouTubeのチャンネル登録者数は60万人以上います。
Q_どういうビジョンで情報発信していますか?
A_「情報発信によるメンタル疾患の予防」です。
Q_書籍はどのくらい出版されていますか?
A_40冊以上出版しています。
『言語化の魔力』の要点(管理人視点)
Q_「解決」ではなく「解消」が大事とはどういうことなのか?
A_例えばパワハラ上司のことで悩んでいるとします。
「解決」するなら上司が退職するか異動するまで悩み続けることになります。
「解消」なら現状を変える糸口が見えた時点で心は軽くなり前に進めます。
親しい人に相談するとか、人間関係の本を読むとか、労働基準監督署に相談する等
選択肢がいくつかあると分かった時点で悩みは「解消」されるということです。
Q_悩みはどのように減らしていけばいいのか?
A_悩みは少しずつ減らします。
悩みを一気になくそうとするなかなか状況を変えられずに
必ず無力感を感じてしまったりします。
1/10でも1/100でもいいから少しずつ減らしていきましょう。
小さな目標を達成していくことで少しずつ自身をつけていきましょう。
Q_二分思考はなぜよくないの?
A_自分も他人も認められなくなってしまうからです。
0点か100点か、いいか悪いかで物事を決めてしまうと
それなりに努力して70点くらいとったとしても
0点としてカウントされてしまいます。
少しの欠点があるだけで全体を否定しまうことになります。
自分を認めてあげましょう。
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